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花saku次号予告
 
きものであそぼ
ぐさぐさ襟元  [2017年10月26日]
杉村春子という女優がいた。 彼女の着物姿を、老年の女性たちが憧れていた。 実にゆったりと着ている。 特に襟元はぐさぐさだ。 私も77才になって、やっとこのぐさぐさ衿に着付ける理由が分かるようになりました。 老婆になると、首はしわやたるみでみっともなくなる。 太っているひとはそうでもないのだが、痩せていると胸も貧弱だ。 若い頃... [全文を読む]
Posted at 14:38
帯の汚れ  [2017年10月19日]
銀綴れの帯が汚れたので染み抜きに出したのですが、銀綴れは色掛けは出来ないんだそうです。つまり、銀色を塗って汚れをかくすことは出来ず、銀に近い白を塗ることでしか隠せない、と言われました。 その時職人さんから、綴れは引っ掛けたり摺れたりしやすいので扱いを注意するように、と言われました。 その他、塩瀬の柄帯は、ガード加工すればいいとも聞きました。 特に前の部分は食事などで汚れやすいからだそうです。... [全文を読む]
Posted at 14:10
浴衣集合写真  [2017年09月21日]
私が主宰している着物撮影グループWAYA 屋の、今年の浴衣集合写真が出来上がってきました。 参加なさったかたのほとんどがリピーターです。 毎年、続けて申し込むかたばかり。 それだけに、いろいろな浴衣を用意しなければならず、またお子様の場合は背丈の伸びに合わせて新調しなければならず、5月頃から頭を悩ませます。 基本的にはお客様の希望... [全文を読む]
Posted at 10:47
紗あわせと絽縮緬  [2017年09月07日]
着物に決まりがあるのは、正装だけです。 正装がドレスコードになっている場だけは決まりを守るべきです。 それ以外は場面に合わせて着ればいいでしょう。 私の場合は粋か野暮かが判断基準になります。 粋でもやぼでもそんなものはどうでもいい、というひとは好き勝手に着ればいいわけです。   初夏から晩夏までの着物は、気温と地域によってバラバラなのが現在の事情ですが、粋か野暮かの基準で考え... [全文を読む]
Posted at 18:22
8月の浴衣  [2017年08月10日]
札幌は夜は涼しく、浴衣では寒いのです。 こんなこと猛暑に苦しむ内地の着物ファンには想像もつかないでしょうが。 ところで、昔は浴衣の色を選ぶ時、夏の始めから中程までは白地を、8月に入ってからお盆までは濃い色の地を選ぶのが通のやりかただったと、ご存知でしょうか。 現在は9月中でも浴衣で通せるほど暑いので、こんな習慣は忘れさられているよう... [全文を読む]
Posted at 13:44
浴衣撮影  [2017年07月27日]
今年で3年目に入った、私が札幌で主催する「WAYA屋」グループの浴衣撮影のお知らせです。 現在、13時、15時からのみ空いています。他はご予約済みです。   〜Waya屋 夏の陣 夏の衣をキリ撮ル 第三弾〜 平成29年 8月5日(土曜日) 皆様のおかげで三度目の夏を迎えます。 知る人ぞ知る遠藤瓔子氏の着物・浴衣スタイリング... [全文を読む]
Posted at 15:56
舞台演出家、明神慈さん、久々の関西教室のお知らせです。   着付け教室 和*なごみ*・キモノ時間ソレカラ コラボ企画 ~着物美人養成講座「くのいちへの道」初級編~♪きれい らくちん 着くずれない♪シンプルな着つけの手順と洋装の小物を取り入れたコーディネートで着物初心者の女性に着物の魅力を発信中豊中・箕面の着付け教室「和*なごみ*」                 +♪着物歴30年の... [全文を読む]
Posted at 16:38
なんでもあり?  [2017年06月08日]
先日、自著「きものであそぼ」の読者のかたから、こんな質問を受けました。   今は洋服でも、なんでもあり、自由に着てかまわない、という風潮がありますが、着物でも同じなのでしょうか。   このかたは、民謡大会を観るために着物で出かけたそうです。 民謡だからあまり格式ばらず普段着で、と小紋をお飯になったとか。 すると会場には、60才すぎと思える女性が振り袖で、木綿の着物に... [全文を読む]
Posted at 16:03
自然素材の着物のバッグ  [2017年05月18日]
札幌は今日は東京より暑いです。 このまま初夏へと突入するわけはないのですが、なんとなく単衣を出しておいたりはしています。 バッグも白っぽいもの、あるいは籠風のものに変えたりしています。 夏の着物写真を見ていて気がつくことがあります。 黒っぽくてゴツゴツした雰囲気の蔓素材のバッグは、単体で見るとカッコいいのですが、着物に持つとちょっとあいにくいのです。 着物というのは、素材も形も優雅なもの... [全文を読む]
Posted at 15:13
札幌の帯作家  [2017年05月04日]
北海道在住の着物作家さんは少ないのですが、そのうちの1人を紹介します。 渡邊志乃さんです。 自生する葛の繊維を使っています。 http://www.asahi-mullion.com/event/detail/26706   GW中は円山のギャラリー「門馬」で作品展を開催しています。 http://alternas.jp/work/ethical_work/56208
Posted at 14:11
洗濯  [2017年04月13日]
絹の生地は自宅で水洗い出来ないと思い込んでいるかたが多い。 絹は水と相性がいいのです。 袷の着物は無理ですが、単衣は色落ちしない柄なら手洗い出来ます。 汚れるのは衿、膝、裾、手首が当たる箇所などですね。 手に入るなら棕櫚のブラシに洗濯石けんを塗り付けて汚れを落とします。 その後で長方形のブラスティックケースにぬるま湯と洗剤を入れ、30分ほどつけ、手で押して洗います。 すすぎはシャワーで... [全文を読む]
Posted at 18:35
デニムの草履  [2017年03月09日]
デニムの着物があるのに草履はないなと思い、作ってもらいました。 古着のデニムのズボンを1本送りました。 草履やさんから、ズボンのどの部分をカットするか分からないので端布ではなく丸ごと、と言われたからです。 北海道への送料共で10500円でした。 東京、北品川にある「丸屋」さんです。 〒140-0001 東京都品川区北品川2-3-... [全文を読む]
Posted at 21:06
黒羽織  [2017年02月16日]
卒、入学式の季節が来ます。 昭和の初期、出席のお母樣方は、申し合わせたように、黒無地紋入りの羽織を着ていました。  別名「クロッパ」とも呼ばれ、制作していた新潟十日町の会社は大もうけしたそうです。 普段着の、例えば小紋の上にでも黒羽織を羽織ればたちまち、略礼装に化ける、便利なしろものでした。  誰が始めたのかは分かりませんが、こう... [全文を読む]
Posted at 14:09
寒さ対策  [2017年01月19日]
日本中が冷蔵庫に入ったような日々が続いています。 衿から、袖口から、身八口から、裾から、寒気が忍び込む、着物というファッションは冬向きではありませんね。 それでも着たい、着るんだ、と頑張るひとは、寒気入り口への対策をいろいろ考えているはず。 衿はショールで、袖口は長手袋で、身八口はコートそのもので、裾は足袋下ストッキングやスパッツで、という防寒法が多いのではないでしょうか。 着物の歴史が長... [全文を読む]
Posted at 12:52
着付けセット  [2016年12月22日]
クリスマス、お正月、と、他人さまの着物の着付けを手伝うことも多い季節になりましたね。   お宅へうかがうときはいいのですが、一式持参してもらうときは、必要なもののチェックは必ず事前に行いましょう。 着物を着慣れていないひとは何が必要なのかが分かりません。 ひとつでも欠けると着付けられません。   私の例ですが、 着物、帯、長襦袢、寒いときは肌襦袢、伊達紐2本、腰紐... [全文を読む]
Posted at 09:51
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