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花saku次号予告
 

似合う色、似あわない色


似合う色、似あわない色
こんなに違うの?
~桜子さん、桃子さんのコーディネイト~

桜子さんタイプ、桃子さんタイプ、各タイプ別で読者モデルの方に似合う色、似あわない色を着ていただきました。
似合う色を身にまとうことで、全体の印象が大きく変わることがわかります。

吉田雪乃さんのアドバイスとともにご紹介します。


桜子さんの
山崎久美さんの場合(写真左)
 
「空色」に「白」や「露草色(つゆくさいろ)」の
裾のグラデーションが

美しい鮮やかな蒔糊のきものにチェンジ!
まぶしいほどあざやかな色が顔写り良く、肌も心なしかキレイに見えます。全体の色数を抑えたことでスッキリした印象になりました。                         
桃子さんの
和泉沢裕子さんの場合(写真右)
 
「白茶(しらちゃ)」から「薄香(うすこう)の
横段ぼかしの紬に
友禅絞りの
同色系の帯にチェンジ!
全体を柔らかい黄み系の色でまとめて、帯締は「東雲色(しののめいろ)」。帯揚や半衿は生成りで馴染ませると、女性らしさがグンッとアップ。キラキラ輝いて溌剌(はつらつ)とした印象になりました。
 
 
【写真左:山崎さんのbefore 】
「赤朽葉色(あかくちばいろ)」の紬地に細かい露芝や小花が
可愛らしくて一目惚れをして衝動買いをしたという小紋に情緒漂う帯。
なのに野暮ったくて仲居さんみたいじゃないかしら?とお悩みでした。

【写真右:和泉沢さんのbefore】
「勿忘草色(わすれなぐさいろ)」の地に藍色一色で染め上げた更紗調小紋に葡萄色の帯。
こんなに気に入ってるのになんだか地味で沈んだ印象なのはなぜ? とお悩みでした。

【アドバイス】
山崎さんは、気さくで可愛らしい雰囲気をお持ちなので、鮮やかなきものでダイナミックにまとめてみました。半衿は蛍光色で表情も晴れやかにりました。

和泉沢さんは、温かい人柄が完全に消えていたのが見事によみがえりました。半衿は生成りで顔写りもよくなりましたね。



桃子さんの
太田千尋さんの場合
 
鮮やかな黄色にモダンな椿
アーティスティックに描いた訪問着にチェンジ!
 すっきりとした柄の、明るくポップな雰囲気の訪問着で、若々しさと個性が発揮できました。
鮮やかな「菜の花色」が表情を明るくみせています。


【写真右:before】
個性的な装いが好きで、紅型も大好きなので
すすめられるままに購入したのに、なんだかパッとしない。
モダンな帯をあわせてみても気分が上がらない!
童顔だと言われるのになぜか老けている気分!
というお悩みでした。

【アドバイス】
太田さんは、個性的な雰囲気をお持ちなので、きものも思い切ってモダンにしました。帯はまだインパクトの強いものをお持ちでないとのことなのでトーンを抑えて、その代わりに帯揚と帯締で個性を出してみました。半衿は生成りでお顔ときもののバランスもよくなりましたね。